こんにちは。kasumiです!
突然ですが、子供乗せ自転車のレインカバーの購入に悩まれていませんか?
レインカバーは安くないし、子供が嫌がったらどうしようかと思いますよね。
我が家も同じでした。
たくさんのレインカバーを調べた結果、
「リトルキディーズ」のレインカバーを購入しました。
良い点もあれば気になる点もありますが、
結論から言うとリトルキディーズのレインカバーを買って正解だったと感じています。
私が実際に保育園の送迎などに使ってみた感想と、購入サイトの説明では分かりにくく、実際に使ってみて分かった点について解説しています。
読者様の中には
「レインカバーどれがいいかな?」
「リトルキディーズが気になるけど実際使っている人の意見を聞きたい」
と悩まれている方もいらっしゃるかと思います。
今回の記事を読んで、子供乗せ自転車のレインカバーの購入に悩んでいる方の手助けができたらと思います。
リトルキディーズのレインカバーがあなたに合った商品かどうかご検討下さい。
この記事は以下のような人におすすめ!
- 雨の日の自転車送迎をラクにしたい
- レインカバーの購入を考えている
- リトルキディーズの使い心地について詳しく知りたい
それでは、スタート♪
リトルキディーズとは?
リトルキディーズは子供乗せ自転車用のレインカバーです。
子供乗せ自転車で送迎している方だと1度は見たことがあるかもしれません。
後ろのせ自転車と前のせ自転車とあと付け前のせ自転車に対応しています。
あと付け前乗せレインカバー (ハンドル引っ掛け式) | フロントレインカバー (前乗せ) | リアレインカバー (後ろ乗せ) | |
---|---|---|---|
対応 | 〇 | 〇 | 〇 |
適応範囲 | 各チャイルドシートメーカー指定の上限身長に対応 | 1歳~身長100cmまで | 2歳~身長115cmまで |
展開サイズ | 約W40cm×H90cm×D53cm | 約W65cm×H65cm×D40cm | 約W45cm×H115cm×D60cm |
材質 | 透明部:日本製PVCフィルム (国際安全基準を満たしたノンフタル酸+UVカット+耐寒仕様) 生地部:ナイロン420Dオックス(テフロン耐久撥水加工) ファスナー:POM/PE 外周構造体:ステンレス | 透明部:日本製PVCフィルム (国際安全基準を満たしたノンフタル酸+UVカット+耐寒仕様) 生地部:ナイロン420Dオックス(テフロン耐久撥水加工) ファスナー:POM/PE 外周構造体:ステンレス | 透明部:日本製PVCフィルム (国際安全基準を満たしたノンフタル酸+UVカット+耐寒仕様) 生地部:ナイロン420Dオックス(テフロン耐久撥水加工) ファスナー:POM/PE 外周構造体:ステンレス |
重量 | 約 1,050g | 約 1,020g | 約 1,230g |
製造国 | 日本 | 日本 | 日本 |
対象機種 | ・パナソニック ギュット クルームR ・パナソニック ギュット アニーズ ・ブリヂストン ビッケ モブ ・ブリヂストン ビッケ グリ ・ブリヂストン アシスタ ・ブリヂストン ハイディー HYDEE ・ヤマハ PAS Babby un (パスバビー アン) ・ヤマハ PAS Babby (パスバビー) ・ヤマハ PAS Kiss (パスキス) ・ヤマハ PAS Crew (パスクルー) ・OGK グランディア | ・パナソニック ギュット ミニ ・パナソニック ギュット クルーム ・ブリヂストン ビッケ ポーラー ・ヤマハ PAS Kiss mini un | ・パナソニック ギュット クルームR ・パナソニック ギュット アニーズ ・ブリヂストン ビッケ モブ ・ブリヂストン ビッケ グリ ・ブリヂストン アシスタ ・ブリヂストン ハイディー HYDEE ・ヤマハ PAS Babby un (パスバビー アン) ・ヤマハ PAS Babby (パスバビー) ・ヤマハ PAS Kiss (パスキス) ・ヤマハ PAS Crew (パスクルー) ・OGK グランディア/グランディアプラス ・OGK RBC-019DX ポポラ モア |
リトルキディーズの購入の過程
なぜ我が家は「リトルキディーズ」のレインカバーを購入したのかご紹介します。
もともとは、子供たちが雨の日の保育園送迎時にカッパを着るのを嫌がったのがきっかけで、レインカバーの購入を考え始めました。
また、雨の量によってはカッパでは足も服もずぶ濡れになって登園することもありました。
カッパの帽子をすぐにとってしまったりして、頭もビチャビチャ、ぺちゃんこでした。
こんなイメージです。
そこでレインカバーというものがあるということで、色々探しました。
雨が降るたびにかぶせるレインカバーはお値段的には魅力的だったのですが、
私の性格上、毎回つけ外しするのがめんどくさい!!
ということでつけっぱなしのレインカバーを検討することにしました。
その中で透明部分が多い「リトルキディーズ」は外が大好きな子供たちに合うのではと思い候補に挙げました。
我が家がリトルキディーズを買うまでに気になっていたこと
毎日使うものなので、透明で視界がいいという理由以外にも気になる点がありました。
しかし、ネットの購入ページだけではわかりませんでした。
子供2人と保育園の荷物があるのでチャイルドシートに乗せるのも一苦労です。
できるだけスムーズに子供2人を乗せたいのです。
安全面も気になりました。
子供たちを安全に保育園へ送迎するためには欠かせないです。
私は上記の点についてレインカバーを買ううえで重要だと感じていました。
ただ、ネット上ではそれらがわかりませんでした。
次の項目のネット上ではわからない「リトルキディーズの良かった点」で詳しく説明します。
リトルキディーズの良い点(メリット)
ネットの購入ページにはのっていない私なりの良い点をお伝えします。
片手でも簡単!乗り降り方法がラク
リトルキディーズのレインカバーはめんどうな工程がないので簡単に乗り降りができるところが気に入っています。
ママの朝は大忙しなのです!
早く乗せてくれという子供たちの圧力も大変なのです!
最小限のことしかしたくないのです!!!
実際に上の子4歳、下の子1歳+荷物を乗せてるシーンをお見せします。
- STEP1まず自転車のかごに荷物を置きます。
- STEP2【後ろチャイルドシートの場合】下の子を抱っこした状態で、リトルキディーズのファスナーを両サイド開け、ボタンを外します。
- STEP3横がドアみたいに開くので、上の子が1人で乗ることができます。
- STEP4シートベルトをして、リトルキディーズのファスナーとボタンをつけて完成です。
- STEP5【フロントチャイルドシートの場合】リトルキディーズのファスナーを両サイド開け、ボタンを外します。
- STEP6チャイルドシートに下の子を乗せます。
- STEP7シートベルトをして、リトルキディーズのファスナーとボタンをつけて完成です
ファスナーについている引き手は指になじみます。
ファスナーもスムーズで片手で簡単に開けることができます。
ボタンもファスナーも操作性抜群でとっても簡単です!
毎回手間に感じるレインカバーだと私が嫌になっていたと思うので、本当に良かったです。
前方がよく見えるため安全
フロントチャイルドシートにリトルキディーズのレインカバーをつけても、前方は問題なく見渡すことができます。
他のレインカバーはどうも子供の空間が狭い感じがしました。
その反面、リトルキディーズは子供の空間が広いと書いてあり、とても魅力的でした。
しかし、空間が広い分前方が見にくいのではと安全性に心配がありました。
しかしそんな心配はいりません。
私の身長は167cmで目線はこのようになっています。
子供の手すりまでよく見えます。
ちなみに158cmの主人で目線はこんな感じです。
主人も運転中見にくいとかはないそうです。
邪魔にならない作り
リトルキディーズは運転中に邪魔だなと感じたことはありません。
フロントチャイルドシートはかごとママの間に子供が乗ります。
フロントチャイルドシートの上から覆うレインカバーは走行中邪魔になるのではと心配でした。
1つ目は自転車を漕いでいる最中に膝の部分にリトルキディーズが当たったりしないか心配でした。
しかし、特に当たることもなくスムーズに漕ぐことができます。
2つ目はハンドルを握ったときにリトルキディーズが腕に当たらないかと心配をしていましたが、こちらも大丈夫でした。
結構余裕があります。
これなら安全に走行することができますね。
通気口の部分から違う用途で使用
フロントチャイルドシート側のリトルキディーズの通気口が別の用途で使えると感じたので紹介します。
購入ページでは一切載っていない内容ですが、私は重要だと考えています。
リトルキディーズは横に通気口部分があり、そこから風通しを良くしています。
そこの部分が便利だなと感じたシーンがあります。
- 子供がハンドルから手を離したら、通気口の部分から補助をする。
- 子供が眠ってしまった場合に通気口部分から起こすことができる。
この2つの用途に使っています。
我が家では現在、前のチャイルドシートに乗っているのは1歳2か月の次女です。
小さいのですぐに手を離すし、自転車の上でも平気で眠ってしまいます。
そんなとき、リトルキディーズの通気口から手を伸ばして対応することができます。
自転車をまたいでいる状態でできるのです!
いったん自転車を止めて、自転車から降りて対応しなくていいのは安全です。
雨だけではない!寒さや黄砂予防にも
リトルキディーズのレインカバーは雨の日以外にも活躍してくれます。
寒さや黄砂を予防してくれるところです。
雨以外も大活躍!
大人だと過ごしやすいと感じる春や秋でも子どもにとっては自転車に乗ると寒いこともあるみたいです。
また、通勤時間である朝や夕方は寒いこともあります。
ママ~寒い~
家に服を取りに帰る時間がない!
そんなときにリトルキディーズのファスナーをさっと閉じてしまえば簡単に快適です。
黄砂がひどい日にも子供たちを守ってくれました。
リトルキディーズについた黄砂の量にはびっくりしました。
リトルキディーズの気になる点(デメリット)
良い点ばかりを紹介しましたが、やはり気になる点もあります。
包み隠さずご紹介します。
初めの取り付けがちょっと大変
リトルキディーズは取り付けがちょっと大変でした。
リトルキディーズは配送時はパーツがバラバラになっています。
それを組み立てるのに直観ではできないず大変だと感じました。
ただ、使っているチャイルドシートごとに詳しい組み立て方の画像や動画があり、悩んだりすることがなくスムーズに組み立てることができました。
実際に初期不良があり、新しくその部分のパーツだけを送ってくださいました。
夏場は日差しが心配
透明な部分が多い所が気に入ったリトルキディーズですが、夏場などの日差しは直射です。
紫外線をカットするビニールが使われている様ですがやはり心配です。
日差しについては別売りしているサンシェードをつけることが可能です。
我が家は保育園で外遊びや水遊びもあるので、日焼け止めをつけて対策しています。
他にも羽織るだけの長袖や、つば付きのヘルメットなどで対策することもできます!
のせるときに抱えないといけない【フロントチャイルドシートの場合】
フロントチャイルドシートにつけるリトルキディーズの場合は、のせるときに抱きかかえないといけません。
米袋ぐらいある子供たちの抱っこは毎回になると大変です。
後ろにつけるリトルキディーズは扉のように横に開きます。
なので、乗せ降ろしする際は抱きかかえる必要はないのです。
しかし、フロントチャイルドシートの自転車につけるリトルキディーズの場合はかごの前から抱きかかえて乗せなければいけません。
今は1歳2ヶ月なので体重が10kg程ですが、もう少し大きくなると腰を痛めるのでは?と心配です。
リトルキディーズ以外のレインカバーでも同じかと思いますが…
対策としては自転車のハンドルを傾けておくと乗せやすくなります。
また、リトルキディーズは真ん中のボタンを外せば大きく開くため乗せやすくはなっています。
価格が高い
カッパや使うたびにつけるレインカバーに比べて値段が高いかなと感じました。
前も後ろもそれぞれ1万円越えでした。
しかし、リトルキディーズの作りはしっかりしています。
透明なビニール部分は高機能ビニールフィルム素材と言っているだけあって、分厚い素材でシワや破れの心配はなさそうに感じました。
シワができやすいレインカバーは避けていました。
リトルキディーズを安く買う方法
少しでも安くリトルキディーズを買いたい方は楽天で買うのがお得に買うことができます。
我が家でも楽天で買いました!
楽天で購入する場合は5と0の付く日に買えば、ポイント5倍でお得です!
まとめ
リトルキディーズの良い点と気になる点を紹介しました。
気になる点もありますが、対策することができます。
なのでレインカバーをリトルキディーズにして良かったなと本当に思っています。
実際に乗る子供たちも雨の日も嫌がらず気に入ってくれています。
今回紹介したリトルキディーズで雨の日も雨の日以外も快適な自転車ライフを送ってくださいね。
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最後までご覧いただきありがとうございました♪
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