こんにちは。kasumiです!
子育てを始めたら一度は聞いたことがあるキッザニアですが、実は3歳から体験することができる施設なのです!
「3歳でお仕事をして楽しむことができるのかな?」
と初めてキッザニアに行く場合は心配になる方もいるかと思います。
せっかく来たのに子供が楽しむことができなかったら本人もパパママも残念ですよね。
今回の記事では、3歳でキッザニアをデビューした我が子のリアルな体験談を紹介します。
我が家は長女が3歳4ヶ月でデビューしてから年に数回キッザニアに訪れています!
3歳でキッザニアデビューした時に知っていたらなと思ったことをまとめているので、参考にしてください。
キッザニアでの体験した写真も貼っているので、実際のイメージも付きやすいかと思います。
\割引プランやクーポン配布中/
それでは、スタート ♪
キッザニア甲子園とは
キッザニアは様々な職業を楽しみながら学べる「こどもが主役の街」です。
お仕事は約100種類程度あり、本格的な設備や道具を使って様々な職業を体験することができます。
お給料として「キッゾ」という独自通貨を受け取り、キッザニア内でのお買い物に使用できます。
上記内容が体験できる年齢は3歳から15歳になっています。
だから、3歳でキッザニアデビューを考えられる方が多いよ!
なお、0歳~2歳はキッザニア内に入ることはできますが、体験をすることはできません。
キッザニア甲子園は3歳でも楽しめる?
結論からいうとめちゃくちゃ楽しめます!
我が子のキッザニアデビュー時の年齢は3歳4か月でしたが、初々しさも含めてそれなりに十分楽しめました!
ただ、3歳が楽しむために親の一工夫が必要だなと感じたので、のちの「3歳がキッザニアを楽しむコツ」で紹介しますね!
まずは楽しめる理由について下記に詳しく紹介します。
それでは、見ていきましょう!
好きな職業を体験できる
キッザニアにある職業は約100種類とかなりたくさんあるので、子どもがやってみたい仕事やサービスが必ず見つかります。
年齢や性別による制限などは一切ないので、憧れの職業や気になっていた職業を体験することができます。
安全性への配慮から身長制限がある職業はあります
人気の職業は早い時間に埋まってしまう場合もありますが、基本的にはどの職業でも自由に体験することが出来ます!
我が子は、将来「消防士」になりたいといっており、キッザニアでも消防士の体験をしたいと行く前から言っていました。
実際に消防士として防火服を着て消防車に乗って出動し、消火作業を体験できました。
とても喜んでおり、その次に行った時も一番最初は消防士を体験していました。
新しく興味があるものを見つけた
子供たちがあこがれる定番の職業は網羅されていますが、普段子供の目に触れないような職業も多く体験できるのがキッザニアのメリットです。
システム上、人気の職業を予約すると待ち時間が出てしまうので、その間に待ち時間が少ない職業を体験することができます。
このシステムは良く出来ており、子供たちが知らないような職業の体験へ誘導してくれます!
合間時間に行った工具を使う自動車整備士のお仕事では、娘は新たな好きを発見した様です。
この体験以降は、目につけば工具などのおもちゃを触ったりするようになりました♪
町の雰囲気だけでも楽しい
キッザニアでは職業体験以外にも街の雰囲気も楽しみの一つです。
約3分の2のこどもサイズで作られた街の中には、実際の街のように銀行や警察署、様々なお店が立ち並びます。
道路や信号もあり、道路には救急車や消防車が走ります。
また、パフォーマーやダンサーなどが町を楽しませてくれるのでそれを見るのも楽しいです。
もちろん歌やダンスのパフォーマーも子どもたちの職業です。
まず入ってすぐにキッザニアの雰囲気にテンション上がりまくりの娘でした。
仕事の予約を取りに行かずに街を散策していました(^^)
待ち時間やお昼休憩中に町で目撃する子ども達の歌やダンスなど見るのも楽しんでいました!
丁寧に教えてくれる
キッザニアの職業体験では指導に当たるスタッフは「スーパーバイザー」と呼ばれ職場の先輩という立ち位置で接してくれます。
そのため、言葉遣いも丁寧で親切に指導してくれます。
アクティビティ体験中、保護者は離れた場所から見守るだけです。
子どもが親元から離れて何かするのは心配かもしれませんが、子どもにとっても貴重な体験になるはずです。
長女も始めは固まってしまいましたが、スタッフさんが優しく接してくれたので、最後まで楽しめていました!
我が家の3歳でのキッザニア体験談
3歳4ヶ月でキッザニアデビューした我が子の実際の様子をお伝えしていきます。
行く前日の作戦会議にて、我が子はピザが好きなのでピザ作りを体験したいと言っていました。
しかし、土曜日もあってか9時過ぎの入場時点でピザは受付終了していました。
その他にもお寿司屋さん、ベーカリー(DONQ)などの人気パビリオンは、入場直後に受付終了していました。
初めて訪れた3歳のキッザニアで実際に体験することができたのは、
とこの3つです。
あとは銀行口座の開設もしました。
その他の時間は休憩がてら座りながらパフォーマーをみたり。
消防車のあとをついて行ったり。
などをして楽しみました♪
消防署(消防士)
まず、災害時に備えて消防署の中で訓練を行います。
\ジャンプジャンプ/
火事の通報が入ったら、消防服に着替え、消防車に乗り込み火災現場へ出動します。
火災現場ではみんなで協力して放水作業を行います。
消火後に消防署まで消防車で戻ってお仕事終了です。
感想
長女のなりたい職業だった消防士ですので、とても楽しんでいました。
街中で消防車や救急車を見かけるといつも喜んでいたので、実際に消防車に乗れて大興奮でした。
「消防車が通ります」のアナウンスや放水作業なども真剣に取り組んでいました。
\最後は敬礼のポーズで記念写真/
カーライフサポートセンター(自動車整備士)
仕事内容は自動車の仕組みについて説明を受けた後、タイヤ交換やバッテリー交換、ワイパー交換、エンジンオイルの交換などを子供たちが順番に作業していました。
本物の車を使用し、工具なども本物を使用したとても本格的な体験でした。
\ユニフォームを着て車の前で記念撮影/
感想
ソフトクリームの待ち時間で入れるアトラクションという条件で入ったものでしたが、結果的に長女はかなり楽しんでいました。
家やおもちゃ屋さんでも工具のおもちゃが好きだったので本物に触れてとても興味深そうでした。
家に帰ってからも工具のおもちゃで頻繁に遊ぶようになりました♪
ソフトクリームショップ
ソフトクリーム屋さんのユニフォームを着てから入念に手洗いを行います。
一人ひとりスタッフさんが一緒に手洗いを指導してくれました。
やはり食品を触る前にはしっかりと手洗いをしてくれるのは安心ですね。
3歳児や手洗いが上手く出来ない年齢の子供は衛生手袋を装着してくれました。
その後にバニラか季節の味のソフトを選び、一人ずつソフトクリームを作っていました。
出来たソフトクリームにトッピングを載せて完成です!
その後はお客さんに戻って、そのソフトクリームを食べることが出来ました。
感想
このアトラクションのみキッゾを受け取るのではなく、キッゾを支払って職業体験を行います。
ソフトクリーム作り自体はスタッフさんの補助によって上手にできていました。
しかし、3歳児にはトッピングをうまく乗せることは難しかったようで、全部テーブルに撒いてしまっていました(笑)
ただ、自分で作ったソフトクリームは格別だったようで、とても楽しそうに食べていました♡
銀行で口座の開設(お客さん)
銀行ではキャッシュカードを作ってお金を預けることができます。
銀行内も保護者は立ち入りできないので、子供たちだけが銀行内で列を作る光景が可愛かったです。
銀行員はスタッフさんなので上手に誘導してくれていました。
3歳児には銀行というシステムがまだ理解できない様子でしたが、緊張しながらなんとかお金を預けることができました!
3歳がキッザニアを楽しむコツ
ここでは3歳の時にキッザニアを体験するにあたって注意してて良かったことやこんなことをしたら良かったなと感じたことを紹介します。
下記に詳しく紹介します。
子供と何をしたいか話しておく
キッザニアでは約100種類も選べる職業があり、それぞれの職業で申し込み場所も違うなど、事前準備無しで行くとほとんど何もできずに終わってしまいます。
幸いホームページやガイドブックなどに各職業の紹介が詳しく載っているので、お子さんと一緒にやりたい仕事の優先順位を決めておくと良いでしょう。
ホームページでは所要時間やおすすめ年齢が記載されています!
子どもが見やすいガイドブックではさらに詳しくユニフォームや持って帰れるものなども記載されていますよ!
文字が読めない年齢でもyoutubeなどの動画サイトで体験風景を見れば、イメージがわきやすいと思います。
やりたい事の候補は3つぐらいがちょうど良いですよ。
時間の長すぎないものにする
アクティビティの体験時間には短いもので15分程度、長いもので60分程度と差があります。
3歳の子どもはあまり長すぎるものは集中力が続かない可能性もあります。
公式HPで各アクティビティの所要時間が確認できるので、短めのものをおススメしてあげましょう。
\ソフトクリームショップはおよそ15分/
\劇場はおよそ40~60分/
キッザニア公式ホームページより
内容が難しすぎないかを確認する
アクティビティによってはパソコンを組み立てるなどかなり高度な内容もあります。
3歳児がパソコンを自作したいと希望することはないと思いますが、お仕事の難易度も大人であればある程度予測ができると思いますので、それとなく誘導してあげましょう。
公式HPのおすすめ年齢を参考にしてもいいですね!
あくまでも子供が主体
せっかく時間とお金をかけてキッザニアに来たのだから、元が取れるぐらい沢山のお仕事を体験させたいと大人なら思うと思います。
しかし、我が子の場合はキッザニア内の雰囲気や、建物や信号などの構造物自体をとても楽しんでいました。
子どもの年齢によって興味を持つものや楽しみ方も変わってくると思います。
親の役割は沢山の選択肢から興味のあるものを見つけ出す補助や、アクティビティの申し込みの誘導をしてあげる程度で良いと思います。
あくまでもキッザニアでは子供が主役であることを意識してあげて下さい。
親と距離が近いお仕事を選ぶ
アクティビティによっては完全に保護者から見えない場所に入ってしまうものもあります。
娘の場合は1歳から保育園に通っていましたが、始めのアクティビティでは親と離れるのが不安そうでした。
実際にママが見えなくなると泣き出してしまう子もいました。
子どもの性格にもよると思いますが、キッザニアデビューの3歳では保護者と近いアクティビティを選ぶのをおすすめします!
ほかの子供が体験している様子を保護者エリアから子供とみて、お子さんが大丈夫そうか確認するといいですよ!
平日がおすすめ
我が家のデビュー日は土曜日の1部でした。
ネットで土日や長期休暇などは混雑するとは事前に確認していたのですが、どのくらいかイメージがつかなかったのと仕事の都合上、我が家は土曜日がデビュー日になりました。
8時半オープンで8時ごろについたものの、入場待ちの待機列は気が遠くなるレベルの長蛇の列でした。
入場までに1時間以上かかったと思います。
もちろん入場時点でお目当てのピザは予約終了になっていました。
(のちにピザは人気のため平日でも終了するのが早いと知る…)
平日の9時過ぎに行ったときは5-6組しか待機列は無く5分程度で入場出来ました。
キッザニア内の人口密度も当然異なります。
食事の購入やトイレ待ちなど、その都度待ち時間が発生するので、内容の充実度が全く変わってきます。
料金も平日の方が安いので平日に行けるのであれば、圧倒的に平日がおススメです。
まとめ
3歳児のキッザニアデビューに必要な情報をまとめてみました。
キッザニアは事前準備など色々と大変なことも多いですが、普通の遊園地やアミューズメント施設ではできない唯一無二の経験が得られます。
準備の有無で、お子さんにとって大切な一日の充実度が大きく変わってきます。
是非、お子さんとキッザニアを楽しんできてくださいね!
コメント