こんにちは。6歳2歳0歳の3児ママのkasumiです!
先日、6歳の長女が初めて、仲の良いお友達に誕生日プレゼントを贈りたいとのことで、娘の手作りアクアビーズとちょっとしたお菓子を贈ろうと話になりました。
その際に、お菓子をそのまま渡すのではなく、簡単なラッピングできないかなとのことでブーケ風にしてみたので、紹介します!
「お菓子ブーケを手作りしたいと考えているけど100均の材料で作れるの?」
と悩まれている方はぜひ参考にしてくださいね!
この記事では、初心者でも簡単に100均の材料を使ってお菓子ブーケを手作りする方法を紹介します。
今回、筆者も初めて作ったため、ここが失敗しやすいなあと感じたことがあるので対策も合わせてお話しします。
この記事を読むことで、予算を抑えつつも贈る相手に喜んでもらえる素敵なお菓子ブーケを作れるようになりますよ。

贈った娘のお友達もとても喜んでくれました!
それでは、スタート♪
お菓子ブーケとは?100均で手作りできる!

まず初めにお菓子ブーケとは、お菓子を花束のようにラッピングしたギフトです。
見た目が華やかで、誕生日やイベントのプレゼントにぴったりなモノになっています。
今回は長女の保育園のお友達に渡すため、お友達のママさんに気を遣わせないことも考え、100均の材料を使って簡単にラッピングをしました。

手作りなら、お菓子の種類やデザインを自由にアレンジが可能です
手作りお菓子ブーケはこんなシーンにおすすめ!

お菓子ブーケは、さまざまなシーンで活躍する人気のギフトです。
見た目が華やかで、贈る相手を笑顔にできるのが魅力です。
今回は誕生日プレゼントとして作りましたが、その他にも
などなどの多くのイベントに持ってこいのアイテムです。
手軽に作れてボリューム感があり、ラッピング次第でおしゃれに仕上がります。
市販のお菓子を詰めるだけなので、時間がないときでも手軽に用意できますよ。
100均で揃う!お菓子ブーケ作りの材料
お菓子ブーケ作りに必要な材料は、すべて100均で揃いました!
手軽に手に入り、低コストでかわいいお菓子ブーケを作ることができます♪
材料は下記の通りです。

商品 | 購入先 | 値段 |
---|---|---|
ストロー | ダイソー | 110円 |
透明のギフトラッピング (サイズ縦26cm×横18cmまちなし) | 家にあったもの (おそらくダイソー) | 110円 |
不織布 | ダイソー | 110円 |
リボン | 家にあったもの (おそらくダイソー) | 110円 |
お菓子 | ダイソー | 各110円 |
透明のギフトラッピングは縦26cm×横18cmまちなしを使用しました。
大きいお菓子を準備していたので、もう少し大きいサイズでも良かったとは感じています…

お友達はサンリオが好きとのことだったので、長女と一緒におやつを選びました。
こちらのお菓子も100均(ダイソー)です!
キャラパキ、棒付きチョコ2個、小さいチョコ3つセット、おっとっと1つを選びました。
(本当はもう少し入れるつもりでしたが、袋に入り切りませんでした…)
今回、お菓子と装飾代を含めても、500円以下で作ることができました♡

お友達のママ的にも、このくらいのモノだと気を遣わずに済むのではないでしょうか
初心者でもできるシンプルなお菓子ブーケの作り方

初心者でも簡単に作れる、お菓子ブーケの基本の作り方を紹介します。
① お菓子を準備する
② ストローにお菓子を固定する
③ お菓子を束ねる
④ ラッピングで包む
⑤ 仕上げと微調整
① お菓子を準備する

個包装のお菓子を選び、見栄えの良い組み合わせを考えます。
今回はお友達がサンリオが好きだったので、サンリオがメインとなっています。
ダイソーで売っている吊り下げ菓子や小さなお菓子を組み合わせました!
② ストローにお菓子を固定する

お菓子の裏側にマスキングテープを使い、ストローを貼り付け、しっかりと固定していきます。
小さいサイズのお菓子は、小さな透明のラッピング袋にひとまとめにし、ラッピング袋についてくるビニタイなどで縛ります。

ビニタイは長かったらカットしてください。

③ お菓子を束ねる

固定したお菓子を束ね、長さや配置を調整します。
大きなお菓子を中心に、小さいものを手前に配置するとバランス良く仕上がります。
④ ラッピングで包む

先ほど束ねたお菓子を透明ラッピングで包みます。

さらにその上から、カットした不織布を重ねブーケのようにラッピングをします。
(今回は2枚使用しました。1枚でもOK)
不織布があることでふんわり華やかに仕上がります。

余っている下の部分を上へ折り、後は左右の端を中心に包みます。
⑤ 仕上げと微調整

形を整え、リボンで不織布を固定して完成です。
お菓子ブーケをおしゃれに手作りするポイント

お菓子ブーケをよりおしゃれに仕上げるためのポイントを紹介します。
ラッピングや配置を工夫するだけで、見た目が格段にアップします。
色のバランスを意識する
お菓子やラッピングの色を統一すると、まとまりのある仕上がりになります。
我が家はサンリオがメインだったので、女の子らしいピンクをメインカラーにしました。
イベントに合わせたカラーを選ぶのもおすすめです。
シーンに合わせたカラーは下記を参考にしてくださいね。
入園、入学式 | 桜のイメージであるピンク色など | ![]() |
ハロウィン | かぼちゃと夜のイメージであるオレンジ色×黒色 | ![]() |
クリスマス | ツリーのイメージである緑色×赤色×金色 | ![]() |
バレンタイン | ピンクや赤といった赤系統の色×チョコのイメージである茶色 | ![]() |
高低差をつけて立体的に
お菓子ブーケをおしゃれに仕上げるには、高低差をつけるのがポイントです。
すべて同じ高さに並べると平坦な印象になり、立体感が出にくくなります。
対策として、大きめのお菓子を後ろ、高さの低いものを前に配置すると、自然な奥行きが生まれます。
また、中央を少し高めにし、外側を低くすることで、花束のような丸みのあるデザインになります。

高さの違いを意識するだけで、見栄えがぐっとよくなります!
市販品で自分がプレゼントしたいイメージを参考にしても良いかと思います。
実際に作ってみて感じたメリット

実際にお菓子ブーケを作ってみて感じたメリットを紹介します。
手作りならではの良さがたくさんあり、特別なギフトになります。
低コストで豪華なプレゼントが作れる

お菓子ブーケを手作りすると、市販のものよりも低コストで豪華な仕上がりになります。
100均で揃う材料を活用すれば、予算を抑えながらも見栄えの良いプレゼントが作れます。
市販のお菓子ブーケは2,000円以上するモノが多かったのですが、手作りなら500円程度で作成が可能です。

市販のものよりも豪華なお菓子をそろうよ
好きなお菓子を自由に組み合わせられる

手作りのお菓子ブーケなら、好みのお菓子を自由に組み合わせられます。
市販品では選べないラインナップも、自分で作れば思いのままです。
今回はサンリオのキャラクターを入れましたが、大人向けに高級チョコや個包装のお菓子を組み合わせたりもできます。
アレルギーや苦手な食材を避けられるのも手作りならではのメリットです。
贈る相手やシーンに合わせて、お菓子をアレンジできるのも魅力だと感じました!
デザインやラッピングを自分好みにできる

手作りのお菓子ブーケなら、デザインやラッピングを自分好みに仕上げられます。
色合いやテーマを自由に決められるので、贈る相手やイベントにぴったりのデザインが作れます。
たとえば、今回は子どもたちが好きな小さいハートの風船を飾ったりもしました。
風船も100均で購入したものです。
100均の材料を活用すれば、安くても高見えする工夫ができるのも魅力です。
作る過程も楽しく、特別感がアップする

お菓子ブーケを手作りすると、作る過程自体も楽しい時間になります。
お菓子を組み合わせる作業はワクワク感があり、完成したときの達成感もひとしおです。
特に、子どもと一緒に作れば、イベント前の準備時間も思い出になります。
贈る相手の事を思いながらお菓子を選んだり、リボンを結んだりする作業は、子どもでも楽しめるので親子で一緒に作るのもおすすめです。
また、手作りだからこそ、世界に一つだけの特別なプレゼントに。
市販品にはないオリジナリティが加わり、贈る相手にも気持ちが伝わりやすくなります。
実際に作ってみて感じた失敗しやすいポイントと対策
お菓子ブーケ作りで失敗しやすいポイントと、その対策を紹介します。
ちょっとした工夫で、仕上がりが格段に良くなります。
全体のバランスが悪く、まとまりがない
お菓子ブーケを作る際、配置のバランスが悪いとまとまりのない仕上がりになります。
お菓子の大きさや色合いを考えずに配置すると、ゴチャついた印象になりがちです。
対策として、まずはブーケ全体のデザインをイメージし、バランスよく配置することが大切。
大きなお菓子を中心に、小さいお菓子を周りに配置すると、まとまりが出やすくなります。
作る前に仮置きして全体のバランスを確認するのがおすすめです。
ラッピング袋のサイズが合わなかった
お菓子ブーケを仕上げる際、ラッピング袋のサイズが合わずに苦戦しました。
お菓子全体を見えるように入れる予定だったのですが、お菓子がラッピング袋内でギュウギュウになってしまいました。
対策として、お菓子のサイズよりも少し余裕のあるサイズを選ぶとスムーズに包むことができますよ。
今回は大きいサイズのお菓子を選びすぎたと反省です…
不織布の包み方が難しい
お菓子ブーケのラッピングに不織布を使いましたが、包み方が難しく苦戦しました。
シワが寄ったり、形が崩れたりして、思ったように仕上がらないことがありました。
対策として、不織布を適度な大きさにカットし、不織布の端を折り込んでから包むと、きれいに仕上がります。
バランスを見ながら巻きつけると、整いやすくなります。
リボンやテープでしっかり固定すれば、崩れにくく安定感が増します。
まとめ
お菓子ブーケは、誕生日やイベントなどで喜ばれるプレゼントとして人気です。
手作りすることで、予算を抑えながらも、オリジナルで華やかなギフトを作れるのが魅力です。
この記事では、100均の材料を使って簡単に作れるお菓子ブーケの作り方や、失敗しないためのコツを紹介しました。
以下、重要なポイントをまとめます。
【材料選び】
100均で揃うストロー、透明ラッピング、不織布、リボン、お菓子を使えば、低コストでおしゃれなブーケが作れます。お菓子の選び方は、相手の好みに合わせると、より特別感が増します。
【基本の作り方】
お菓子をストローにしっかりと固定し、バランスよく配置していきます。大きなお菓子を中心に、小さいものを周りに配置することで、立体感のあるブーケになります。
【おしゃれに仕上げるコツ】
色のバランスを意識し、リボンや不織布で豪華さを加えましょう。透明ラッピングだけでなく、不織布を重ねることで、高級感も演出できます。
【失敗しやすいポイントと対策】失敗しやすいポイントと対策
重いお菓子には紙ストローを使うと安定感が増します。ラッピングが崩れやすい場合は、しっかりとリボンで固定し、持ち運び用の袋で補強するのがポイントです。
【手作りならではのメリット】
手作りのお菓子ブーケは、オリジナルなデザインが楽しめるだけでなく、相手の好みに合わせたお菓子選びができるのも大きな魅力です。100均で簡単に揃えられる材料で、時間をかけずに可愛いブーケを作れるので、忙しい時にも最適です。
手作りならではの温かみと、オリジナリティが込められたプレゼントは、きっと相手に喜ばれるでしょう。
ぜひ、誕生日やイベントで、お菓子ブーケを作ってみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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