こんにちは。kasumiです!
![悩んでいる人](https://eiyoushi-kasumi.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/man.png)
男性育休を1年間取得しようと思っているんだけど、妻はどう思うかな?
このような悩みを解決します。
我が家の旦那さんは育休を1年間取得してくれました。
1人目が産まれたときは私(妻)1人での育休、2人目が産まれた時は夫婦2人で育休を1年間取得しました。
今回の記事はその時の経験を元に妻目線でのメリットやデメリットを解説していきたいと思います。
正直、育休を1年取得すると聞いたときは
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旦那が1年間家にいられても困るな〜
と思っていました。
しかし、実際に育休が始まってみると1人で育休を取得した時に比べて、旦那さんが家にいてくれることがこんなに安心で頼りになるとは思いませんでした!
ただ、男性育休を1年間取得をする方の情報は私の周りでも、ネットで探しても中々見つかりません。
なので、今後取得しようとお考えの方に体験談をお伝えできたらと思います。
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この1年で夫婦の絆が深まりました!
1年間の男性育休は今後の夫婦円満に繋がります!
それではスタート♪
一番大変な時期に一緒に子育てをしてくれた事への感謝
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男性育休を1年間取得してくれた旦那さんには本当に感謝しています。
なぜなら、0歳児の子育てを1人でするのは本当に大変だからです。
授乳やおむつ替え、夜泣き、離乳食や食事の介助、病気…
頻繁にあるこれらの育児に加えて、
などの家事も0歳児の安全管理をしながら行います
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1人で育休を取得した1人目は、育児と家事で1日が終わる毎日でした。
1人で育休を取った際は、「いつになったら楽になるんやろ~」と1人で悩み抱えていました。
そんな大変な0歳児の子育て期に、日々の出来事を一緒に悲しみ喜び合えることができるのは、凄く幸せなことだと気が付きました。
その時に、
「これから先どんな大変な事が起きてもこの人とならともに助け合って、生涯を歩むことができる」
と確信した1年でした。
男性育休を1年間取得してくれた事で助かったこと7選
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妻にとって旦那さんが育休を1年間取得してくれたメリットについて紹介していきます。
産後うつにならずに過ごすことができた
旦那さんと一緒に育休を取得したことで、産後うつの症状なく過ごすことができました。
1人での育休の時は、涙もろくなったり、常に不安を抱えていたりと精神的に参っていました。
わが子は本当に可愛いくて愛おしいはずなのに、時々わが子が可愛く思えなくなったりすることもありました。
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今思うと産後うつの症状だったのではと思います
その時は自分が産後うつになっている可能性があると、考える余裕さえもありませんでした。
産後うつ病とは、分娩後の数週間、ときに数カ月後まで続く極度の悲しみや、それに伴う心理的障害が起きている状態をいいます。
MSDマニュアル
夫婦2人での育休時は産後うつの症状はなく、1年間楽しみながら子育てをすることができました。
育児の負担が減る
夫婦2人での育休時は、育児の負担を1人で抱え込まなくてよくなりました。
なぜなら、旦那さんも育休を取得していることで育児を頼みやすかったからです。
旦那さんが育休を取っていない場合、
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仕事で疲れているのに、夜中や休日に育児を頼むのはかわいそう…
こんな風に感じていました。
ただ自分も限界を感じていて、お願いして少しでも休みたいとも思っていました。
家事の負担が減る
1人で行っていた家事を2人で家事分担する事ができるので、家事の負担が減りました。
1人で育休を取っていた時は「家事は全て自分一人でやらなければ」と思っていました。
家事を行うだけだとそこまで負担がかかりません。
しかし、赤ちゃんの育児に加えての家事は本当に大変です。
話す相手がいて共感できることの重要さ
家に話せる相手がいるという事だけで日々ストレスなく子育てを楽しむことができました。
1人で育休を取っていた時は、昼間誰とも話す機会がなく、どこか寂しさがありストレスが溜まる一方でした。
何故かな?と思っているところに、こんな文章を見つけました。
女性にとって、生存可能性を上げる手立ては、何より「共感」だった。
夫のトリセツ
と脳科学・AI研究者の黒川伊保子氏が「夫のトリセツ」内で書かれています。
女性はおしゃべりをして共感を得て、ストレスを発散しているのです。
旦那さんと過ごした1年間の育休は、
育児で困ったことはたくさん相談し合いました。
また、フニャフニャだった赤ちゃんが
「おすわりをした」
「ハイハイができるようになった」
「笑いかけてくれた」
などたくさんの成長を一緒に分かち合い、喜びあうこともできました。
自分の時間を取ることができた
旦那さんが育休を1年間とってくれたおかげで、赤ちゃんが生後半年をすぎたあたりから育児や家事に余裕ができました。
お互いが育児や家事の息抜きに、昼間に赤ちゃんの育児と家事から離れて好きなことをする時間もできました。
旦那さんは
私は
子供が産まれてから数年は、なかなかゆっくりと1人の時間を確保することが難しいです。
なのでこれらの事ができるのは、夫が男性育休を1年間取得してくれたおかげだと思います。
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ママパパに息抜きは必要です!
親であっても1人の人間なので自分の人生も楽しみたいのです。
次の子をすぐにでも産みたいと思えた
夫婦2人での育休が思ってたよりも楽しく過ごすことができたので、またすぐにでも子供を産みたいなと思えました。
1人で育休を取得した際は子育てが大変すぎて、2人目を産むことはなかなか考えられませんでした。
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正直、仕事をしている方が断然ラクに思えました。
夫婦2人での育休終了後には、自然とお互いに「3人目も欲しいね」という話になりました。
育休終了後の育児家事を任せれる
我が家の旦那さんは、この1年間で育児も家事も何でも出来るようになりました。
自分でやらないといけない事をみつけ主体的に動いてくれます。
妻として本当に助かっており、安心して子供たちや家事を任せることができます。
育休終了後は夫婦ともにフルタイムに復帰もしました。
男性育休を1年間取得したことのデメリット
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男性育休を1年間とる事は妻側にとってたくさんのメリットがありますが、困ったこともありました。
日々のお金が足りなかった
夫婦2人の育児休業給付金だけで家計をやりくりをしないといけなかったので、お金は足りなかったです。
お出かけをしたり、臨時の出費があると貯金から崩すことになります。
日々貯金が減っていくのを、ひしひしと感じました。
しかし、それがきっかけで本職の収入以外の収入源があればいいなと副業を考えるようになりました。
副業では、たくさんお金を稼げた訳ではありませんが、自分一人の力でお金を貰ったことは自信に繋がりました。
副業はフルタイムで働いている今も、自分のペースで頑張っています。
ケンカが増えた
一緒にいる時間が長くなると不満や直してほしい部分が見え、ケンカが増えました。
どういったケンカが多いかといいますと
主にこのような内容でした。
夫婦2人での育休を始めたばかりの頃は特に多かったです。
妻サイドの産後のホルモンバランスによるものもあったかもしれません。
しかし、たくさん話し合ったのでお互いに相手への伝え方であったり、話し合い方も上手になりました。
周りの理解が乏しい
親、友人、会社、役所の人まで旦那さんが育休を1年間取ることに驚いていました。
男性育休を政府が後押ししていても、1年間取る人はやはりまだまだ少ない様です。
そのため、こんな言葉をかけられる事が多かったです。
「夫婦で1年間育休をとって何するの?」
「旦那さんが1年間も家に一緒とか無理」
「家事の負担が余計に増えるね」
しかし、実際は上記のような事は全くなく、
妻側の意見として
「もっと男性が1年間育休取ることが当たり前の世の中になればいいのになあ」
と思いました。
家事育児をしない旦那さんだと負担が増える
家事育児をしない旦那さんが男性育休を1年間取った場合は、妻側の負担が増えてしまいます。
育休に入る前に育児や家事の分担についてよく話し合っておきましょう。
まとめ
男性が1年間の育休をとるメリットとデメリットを妻サイドから紹介しました。
まだまだ男性育休を1年間とることを言いづらい職場もあるかと思います。
ただ、苦労は職場に伝えるその時だけです。
ママ達は24時間、365日苦労しています。
ぜひ、男性育休で妻や子供との今しかない時間を大切にして下さい。
また、ママの場合は男性育休についてパパと話し合ってみて下さい。
最後までお読み頂きありがとうございました!
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