こんにちは。kasumiです!
我が家は第2子の出産時に夫婦で同時育休を取りました。
その際に、私は1年間の産休育休を取る予定でしたが、旦那さんがずっと家にいるイメージがつかず、どうするべきか悩みました。
色々と話し合った結果、1年間とってみたいとのことでそれを尊重しました。
この記事では、
「夫婦で1年間育休を取って一体何をするの?」という疑問の声も聞くので参考になればと思い我が家の1年間のスケジュールと体験談を紹介します。
現在、我が家は夫婦で2回目になる1年間の育休中です!
我が家の体験談が何か1つでも参考になれば嬉しいです!
それでは、スタート♪
夫婦同時に育休をとった1年間の概要
我が家が初めて夫婦で同時育休を取ったのは第2子出産の時でした。
2022年で男性育休が少しずつ話題になってきていた時期かと思います。
男性育休を取っている人が少ないため、情報が全くなかったのを覚えています。
初めて夫婦同時育休を取った際のメリットデメリットを紹介した記事がありますので、是非参考にしてください。
現在は第3子の育休中で今回も夫婦で育休を1年間取っています。
生まれたばかりなので、また発見があればこちらの記事を更新していきたいと思います。
【我が家の育休時の基本情報】
第1子(2018年)→里帰りなし、ママだけ育休、両親の手伝いなし
第2子(2022年)→里帰りなし、夫婦で育休、両親の手伝いなし
第3子(2024年)→里帰りなし、夫婦で育休、両親の手伝いなし
夫婦で育休1ヶ月頃(助かった度★★★★★)
我が家は里帰り出産はしなかったので、産後1ヶ月から2ヶ月は旦那さんが育休を取ってくれていないと家庭が回っていなかったのではと思うぐらい大変な時期でした。
退院直後はまだまだ会陰切開部分が痛んだり、体が思うように動かせない時期で起き上がったりするのもやっとな状態でした。
そんな状態でも育児は始まります。
完全に休めたわけではありませんが、夫婦で育休を取ったからこそ休む時間は確保することができたと感じています。
\生後1ヶ月目のスケジュール/
下記で詳しく見ていきましょう。
家事を任せることができた
産後1ヶ月程は「家事などは極力しないようになるべく横になっておきましょう」と産院から言われていました。
そのため、この時期の家事は主に旦那さんがやってくれました。
\料理中(夏でパンイチだったので加工しています)/
私が授乳している間、料理や食器洗い、洗濯などの家事を率先してしてくれました。
もちろん上の子もいるため、大変そうな時は私もフォローに入りますが、家事のメインは旦那さんです。
そのおかげで、赤ちゃんが寝た際は自分も横になって休むことが出来ました。
1人で育休の時は赤ちゃんが寝た後に全て家事をしていたため、休む時間がなかったです。
夜中の対応
この時期は夜中も含めた2〜3時間置きの授乳があります。
特に夜中に細切れに起きないといけないのが本当に大変で、2-3時間ずつは寝てはいるけど、全く寝た感じがしません。
\リアルにこんな感じ/
我が家は基本的に母乳ですが、夜中に一部ミルクに置き換え旦那さんに代わってもらっています。
十分に寝ることはできませんが、少しは寝ることができるのでありがたかったです。
これは旦那さんが育休を取っているからできることかと思います!
旦那さんが育休を取っていない場合、次の日仕事があるのに起こすなんて可哀そう…と思ってしまう(´;ω;`)
また、昼間の授乳後はゲップが出なかったり、母乳を吐いたりするため旦那さんに抱っこを任せて対応をしてもらっています。
私は授乳後は体力が消耗するため、休憩をして体を休めることができています。
おむつ替えが頻繁
新生児は1日におしっこ15回程、うんちは3回程と頻度が多いです。
おむつを替えて数分後にはまた替えることは日常茶飯事…
そのため、旦那さんが主におむつ替えをすることで負担が少し減りました。
うんちもベッタリとついている時はかぶれ防止のためシャワーで流すことを率先してしてくれました。
上の子たちの相手
この時期に旦那さんが育休を取ってくれて助かったことは、上の子達の保育園送迎、公園などの外遊びをお願いできることです。
新生児期の間は体が弱く、免疫力も低いため病気にかかりやすいため、外に出すことを避けなければなりませんでした。
また、産後の体で新生児を含む子ども3人を連れてお外に行くのは至難の業です。
\保育園の送迎/
\上の子達を連れて近くのテーマパークに連れて行ってくれました/
\新生児と上の子たちとの生活を詳しく紹介/
夫婦で育休3ヶ月頃(助かった度★★★★)
この時期は生後1ヶ月に比べて、育児には慣れてきた時期でしたが育児疲れが一気に出始めました。
なので、まだまだ旦那さんに頼ることが多く、改めてこの時期も一緒に育休を取ってくれたことに感謝する毎日でした。
夜間授乳のたまっていた寝不足と育児の疲労がジワジワと身体にこたえます。
\生後3ヶ月目のスケジュール/
画像
下記で詳しく見ていきましょう。
理由もわからず泣いている
この時期の赤ちゃんは理由もわからずに泣いている時間が長く、常に抱っこをしていないといけません。
1人で育休の時は抱っこしながらミルクを作る、ご飯を食べる、家事をする
といったことをしていたので左腕がパンパンになりました…
旦那さんがいることで交代で抱っこすることができています。
抱っこで寝たと思ってベッドに置くとまた泣いてとなかなか休むことができません。
抱っこ→寝る→置く→泣く→抱っこの繰り返しです(´;ω;`)
そのため、最初の表では自由時間とは書いていますが、実際は赤ちゃんの抱っこを交代しながらの自由時間になっています。
赤ちゃんの成長の共有
生後3ヶ月になると、あやすと笑うようになったり、「あ~」「う~」と声を出すようになります。
ここまでお互いに育児を頑張ってきたため、赤ちゃんの成長を旦那さんと共有できることは大変喜ばしいことです。
育休1人の時は日中、話すことができない赤ちゃんと2人きりだったので、こうやって話せる相手がいることはママにとっても良いことです!
夫婦で育休6ヶ月頃(助かった度★★★)
生後6ヶ月頃からは生活リズムも整い、育児に余裕を持つことができた時期で夫婦で交代で息抜きの時間を設けることもできました。
ねんねばかりだった赤ちゃんが寝返りやずりばいを始め、アクティブに過ごすことも増えてきます。
また、離乳食が始まり時期のため離乳食作りが始まります。
\生後6ヶ月目のスケジュール/
画像
下記で詳しく見ていきましょう。
息抜き時間ができる
この時期から育児に余裕ができ、赤ちゃんのお昼寝時間が午前午後と1回ずつになりました。
それまでとは違ってまとまって寝てくれるため、自分の好きな事ができる時間を設けることが出来ました。
それまであまり外に出ることができなかったので、この時期から旦那さんに赤ちゃんをお願いして1人でお出かけしたりと気分転換をしました。
旦那さんが育休を取っていたからこそ1人で外出することができました!
また、副業を始めたのもこの時期です。
会社のように「働いた時間の対価」としてもらうお金ではなく、個人でお金を得ることができたので、自分に自信を持つことができました。
特別な経験がなくても始めることができる副業を紹介しています♪
まずは少しでもいいので自分の力で稼ぐ体験をしてみてください。
離乳食の開始
離乳食が始まると、大人の食事にプラス離乳食を作らないといけません。
また、上の子がいるので、子供でも食べやすい料理を作らないといけなかったため、家族全員の食事を作るのには、かなり時間がかかっていました。
そのため、旦那さんと手分けして大人の食事係と離乳食&子供の食事係と分担できたので本当にラクでした!
旦那さんはというと…
自分で本で調べたりして作ったり。
ホットクックの離乳食レシピを活用したり。
ハンドブレンダーを使って食材を滑らかにすることもやってくれます♪
普段の食事にプラス離乳食作りを1人でするのは結構な手間ですよね
夫婦で育休9ヶ月頃(助かった度★★★)
生後9ヶ月頃からはハイハイなど動き回るようになってくる時期のため、目が離せない時期になってきます。
少し目を離した隙にハイハイで移動してコンセントなどを触っていたりするので、結構気を張っていました。
それが大人2人で安全管理できるのは少し安心して過ごすことが出来ました。
また、赤ちゃんが生まれてから家族で遠出をしていなかったので、このタイミング行くこともできました。
\生後9ヶ月目のスケジュール/
下記で詳しく見ていきましょう。
安全管理
ハイハイなど動き回るようになってくる時期のため、目が離せない時期になってきます。
少し目を離した隙にハイハイで移動して
などなど結構気を張ります。
\引き出しで指を挟む/
後追いや抱っこを求めたりする時期でもあるので、トイレに行きたいときは旦那さんにみてもらったりすることができました。
家族みんなでリフレッシュ
赤ちゃんの免疫力や抵抗力も比較的ついてきたこの時期に、動物園や水族館、テーマパークなどのレジャー施設へのお出かけをしました。
土日だと人が多く赤ちゃんも疲れてしまうので、ゆったりとできる平日に上の子たちも含めて行きました。
また、夫婦ともに育休も終わってしまうとフルタイムで復帰になるので、なかなか平日に休みを合わせることも容易ではありません。
【まとめ】夫婦で育休が終了(仕事復帰)
夫婦で同時に育休を1年とった体験談について紹介しました。
私は第1子の時に1人で育休を取っているため、
1人の育休と夫婦での育休とを知っています。
両方を経験して思うことは、1人目2人目問わず
生後3ヶ月頃まではパパに必ず育休をとってもらいたいということです。
0歳児の育児&家事はママ1人ではキャパシティを超えるマルチタスクです。
生後6ヶ月頃には赤ちゃんの育児も落ち着いてはきますが、
などのゆとりを持った育休期間にしたい場合は、生後6ヶ月を過ぎても旦那さんに育休を取ってもらうとその時間が叶います。
夫婦で1年間育休をとった後の仕事復帰ですが、お互いにフルタイムで働いています。
育休を1年間取ったことによって旦那さんが育児や家事に対して「手伝う」という意識ではなく、自分も育児や家事を参加する責任を持ちました。
そのため、
育児は夫婦でするものなのに、まだまだ世の中ママの負担が圧倒的に多いです。
ママがもっと自由な時間を手に入れてキラキラと過ごせる日々になることを願っています。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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