こんにちは。kasumiです!
第三子を出産して早いもので1ヶ月が経ちました。
上2人を経験したので、3人目は慣れからか気持ちに余裕をもって過ごすことが出来ています。
その反面、1人目や2人目の時とは違う大変さがあったなと感じました。
この記事では、
3人育児による新生児のお世話の困ったことと、
乗り切るために我が家がして良かった対策
を紹介します。
妊娠中や出産後で不安を抱えている方が、この記事のどれか1つでも参考になれば幸いです!
それでは、スタート♪
新生児を含む3人育児の1ヵ月の記録
まず始めに新生児を含む3人育児の生活の流れを紹介します。
赤ちゃんや家庭状況によって違ったりするとは思いますが、我が家ではざっくりとこんな感じになっています。
\我が家の3人育児(末っ子新生児期)の平日1日/
日によって授乳の回数が多かったり、授乳をしていなくてもずっと抱っこをしていたりしています。
【大変な時間①】平日の朝の準備
上の子たちの保育園がある平日の朝は忙しいです。
夜中3時間おきの授乳で寝不足ですが、朝起きて子どもたちの準備をしないといけません。
- 子どもたちを起こす
- 朝食の準備
- 朝食
- 保育園の準備
- 保育園送迎
- 朝食の片付け
保育園の時間に間に合わせないというプレッシャーの中、やらないといけないタスクが多いです。
日によっては、これらと同時に授乳や抱っこをしないといけない日もあります。
新生児が眠っていても、慌ただしい声で新生児が目覚める場合も多々あります…涙
【解決策】スマートスピーカーの活用
これら平日の朝のバタバタを少しでも解決してくれたのが、スマートスピーカーの「アレクサ」です。
新生児がいる生活は授乳や抱っこが多く、ママが動くのも一苦労。
そんな時にアレクサを使って子どもたちに
などアレクサで定型アクションを設定しておき、私の代わりに子どもたちに声掛けをしてもらっています。
また、スマートスピーカーとスマートリモコンを連携させると声だけで家電も動かすことができます。
新生児を抱えながらや家事をしながら上の子たちの
でんきつけて~
ゆーちゅーぶみた~い
がハンズフリーで操作できるのは子育て世帯には一家に1台あると便利なアイテムです。
【大変な時間②】夕食の準備
子どもたちが保育園から帰ってきて、夕飯の準備をしている時間は何かと思い通りに行かず大変です。
上の子達は遊んだり、テレビを見たりしているのですが、料理中に何かと話しかけられることが多々あります。
また、料理中に授乳や抱っこ、おむつ替えなど新生児の対応で中断することも多々…。
そういった時は一旦火を止めて離れるため、なかなか料理作りが進みません。
【解決策】調理家電
料理が進まない問題を解決してくれたのが、調理家電の「ホットクック」です。
ホットクックは材料を入れて後はボタンを押すだけで自動で美味しい料理を作ってくれる家電です。
自動で加熱やかき混ぜをしてくれるため、キッチンから離れて授乳や子どもたちの相手、家事などを行うことができます。
\ホットクックでできる一例/
【解決策】宅配食
また、調理家電を購入するのはコスト的にも、場所的にもハードルが高いかと思います。
そういった方にオススメなのが、手作りした料理が出来立てそのままの美味しさで届く宅配食の活用です。
私が利用した【つくりおき.jp】は宅配食の中でも、
本当に料理に関する家事は食器の後片付けのみです!
子どもを育てているだけで偉い!
外注できることはお任せしよう!
いつでも退会でき、退会費などもかからないので
- 新生児期だけ
- しんどい時の1回だけ
利用OKなのでまずはお試ししてみては(^^♪
【大変な時間③】お風呂
我が家では旦那さんと協力して3人の子どもたちを順番にお風呂へ入れていますが、まあ大変です。
旦那さんが子どもたちを一人ずつ洗っていき、終わったら次の子という流れで行っています。
私はというと、その間に食事の片付けや洗濯、お風呂から上がった子の髪を乾かしたりしています。
授乳や抱っこをしながら上の子たちの髪を乾かしたりする時もあります。
【解決策】上の子たちの協力
お風呂問題を解決するためにしたことが、上の子たちに協力してもらうことです。
上の子達の年齢にもよりますが、自分達で出来ることを増やすことでママの負担が減ります。
我が家の子どもたちは
6歳の長女には、
をしてもらっています。
2歳の次女には、
ちょっとしたことですが、子どもの自立を促しつつ、新生児を育てるママの負担も減ります。
【大変な時間④】寝かしつけ
絵本が終わったあとの寝かしつけはスムーズに行かないことばかりで大変です。
我が家では長女と次女とパパは寝室で寝ており、夜間授乳をしないといけない新生児と私は別の場所で寝ています。
長女は絵本の読み聞かせ後は秒で寝るほど寝つきがいいのですが、次女は寝つきが本当に悪いです。
寝つきが悪いだけではなく、新生児が眠っている所まで来て騒いでいます。
寝かしたばかりの新生児が起きることも日常茶飯事(´;ω;`)
【解決策】我が家の場合
我が家の次女の場合、ママとパパ2人が添い寝をしてあげると安心して眠れるようでした。
なので、絵本の読み聞かせが終わったタイミングで私も寝室に行き、ママとパパで次女を添い寝しています。
その間は新生児は1人で部屋にいるので、泣いたらすぐにわかるように部屋の扉は開けています。
もし、泣いている声が全く届かないようだったらベビーモニターも活用を検討していました。
【大変な時間⑤】買い物
新生児を含む3人育児で大変だなと感じたのが日々生活に欠かせない買い物です。
新生児はお外には出すことができないし…
パパ1人で子どもたち3人を家でみるのも大変…
だからと言ってあまり買い物に行かないパパに行ってもらうのも心配…
日々の料理の食材に、家族5人分の日用品、それに加えて大型のオムツ
年の差が近い兄弟の場合、サイズ違いのおむつが何個も必要な場合も…
産後のママにとって、買い物に行くのも、それらを持って帰ってくるのも一大イベントです。
【解決策】ネットスーパー
産後の買い物問題を解決してくれたのが、「ネットスーパー」です。
自宅にいながら、PCやスマホで必要な商品を選んで注文するだけです。
家族5人分の買い物はたくさんの荷物になるのでネットスーパーが大変重宝しました。
我が家が利用している「イオンネットスーパー」はこんな感じになっています。
\注文画面/
店頭で買う値段とあまり変わりません。
\届いた商品/
新生児と2歳が使うオムツは大きいので運んで頂いて助かっています♪
\冷蔵品は保冷剤と保冷バッグにしっかりと入れてくれています/
1週間に1度、ネットスーパーで注文するのですが量が非常に多くて重たいです。
特に我が家では牛乳の消費が多く、1週間で4本注文しています。
買い物自体も大変ですが、その後の袋詰めや荷物を運ぶ作業は産後の体にはかなりの負担なので大変助かっています。
【大変な時間⑥】上の子達の相手
我が家の場合、ありがたいことに上の子たちは平日、保育園に預けています。
ただ、上の子たちの保育園がお休みの時は、自宅で新生児と上の子を見ないといけません。
その場合は新生児を連れて上の子達を外に連れて行くのが難しいです。
そうなると上の子が(特に次女)が授乳中にママの背中に乗っかってきたり、新生児に飛び乗ろうとしたりと多々あり大変でした。
【解決策】室内で体を動かす
元気ありあまっている上の子たちの問題を解決してくれたのが、「室内用の遊具」です。
ジャングルジム付きのものは我が家の狭いお家にはスペース的に難しかったのですが、折りたたむことができる滑り台を置きました。
そうすることで、公園に行かなくても滑り台をすることができ、外遊びの代わりになっているようです。
\場所も取らずシンプルでお部屋になじみます/
また、定番ですがアンパンマンカーやロディも体を動かせていいですね!
新生児含む3人育児を迎えるにあたって妊娠中の準備
そんな中で3人目が生まれる前にやっておいた方がいいと感じたことがあるので紹介します。
新生児を含む3人育児に向けて妊娠中にできるところから少しずつしていきます。
サポートの依頼
上記でお話した大変な時間6つはママ1人では本当に体力的にも精神的にも本当に大変です。
ましてや、出産を終えたばかりのママの体の回復を早めるには、しっかり睡眠をとり、カラダを休ませ、安静に過ごさないといけません。
上の子どもたちが心配かとは思いますが、頼れる人がいる場合はできるだけ頼るようにしましょう。
忙しい時間の1時間だけでも協力してもらえるなら依頼しましょう。
我が家は両親の協力が難しかったので、旦那さんに育休を取ってもらいました。
上の子たちの協力
「【大変な時間③】お風呂の時間」でもお伝えしましたが、お風呂以外でも3人育児では子どもがやってくれることが多ければママの負担は減ります。
3人育児を乗り越えるためには、上の子たちにも協力をしてもらいましょう。
上の子達の年齢にもよりますが、その子のできそうなことから少しずつお願いしてみて下さい。
我が家では6歳の長女には
2歳の次女の場合は、
妊娠中にコツコツと子供たちに言い聞かせ、慣らしていきましょう。
整理整頓
旦那さんや両親、シッターや家事代行など人に協力してもらうには、どこに何があるのかすぐにわかるように整理整頓をしておくと良いです。
お任せしているのに、結局ママにどこにあるのか聞かれると負担になります。
また、先ほど紹介した上の子どもたちに協力してもらうためには、子どもができる仕組みつくりが必要です。
\自分でお片付けをする次女/
\カトラリーを準備してくれている長女/
子どもが自分でできる環境を作ってあげることで、進んで協力してくれるようになりました。
まとめ
今回は我が家の第3子誕生後の1ヶ月についてご紹介しました。
今のところ、旦那さんや上の子供たちが思っていた以上に協力してくれているので、とても助かっています。
今回分かったことは、旦那さんや子どもたちは協力したいという気持ちがあっても、何をしたらよいかやどうしたら良いかまで自分たちで考えることは難しいみたいです。
赤ちゃんが生まれる前にお手伝いの分担や仕組みづくりを、しっかりと話し合っておくことがオススメです。備えあれば患いなし!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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